ゴールドカードのステータスは価値がない?データで見るカード保有者のリアルな姿
2025年11月08日
時代とともに、ゴールドカードの価値は大きく変化しています。クレジットカード保有者を対象にゼロアクセル社が実施した調査結果によると、ゴールドカードを選ぶ理由はステータスよりも、「ポイント還元率」や「空港ラウンジ」といった実用的なメリットです。
本記事では、ゴールドカードのステータスの基本から、カード保有者のリアルな姿、そして実用的なメリットまでを解説します。記事を読み終える頃には、自分にとってのゴールドカードの価値を見つけられるはずです。
「ポイント還元率」や「空港ラウンジ」といった実用性を重視しつつ、カードが持つステータスも気になる。そんな方におすすめしたいのが「きらぼしJCBゴールドカード」です。
2026年1月31日(土)まで、お得な新規入会者限定の「キャッシュバックキャンペーン」を実施中。気になる方は、下記のリンクから詳細をご確認ください。
\2026年1月31日(土)まで!/
「キャッシュバックキャンペーン」をチェックする
- ゴールドカードの「ステータス」とは?
- 【データで見る】ゴールドカード保有者のリアルな姿
- ゴールドカードのおもなメリットを紹介
- ステータスと実用性を両立!「きらぼしJCBゴールドカード」のご紹介
- ゴールドカードの魅力はステータスだけじゃない!カードの価値を見極め、賢く活用しよう

ここでは、クレジットカードのステータスとは一体何なのか、なぜゴールドカードのステータスが高いと言われてきたのか、そして現代におけるその立ち位置までを解説していきます。
まずは、ゴールドカードの全体像をつかんでいきましょう。
そもそもクレジットカードの「ステータス」とは?
クレジットカードの「ステータス」とは、ひと言でいうと「社会的信用の高さ」や「カードが持つ格」を指します。
このステータスは、おもにカードのランクによって決まり、「一般→ゴールド→プラチナ→ブラック」の順に上がっていきます。それぞれのランクのカードがどのような位置づけなのか、下記の比較表でイメージをつかみましょう。
| ランク | 年会費(目安) | おもな特典・サービス |
|
一般 |
無料〜数千円 |
ポイントプログラム、基本的な付帯保険など |
|
ゴールド |
数千円〜2万円程度 |
空港ラウンジ、手厚い保険、高いポイント還元率など |
|
プラチナ |
2万円〜5万円程度 |
ゴールドの特典+専用コンシェルジュ、高級レストラン優待など |
|
ブラック |
5万円〜 |
専用コンシェルジュ、プライベートジェット手配など |
ゴールドカードのステータスが高いと言われる3つの理由を解説
「ゴールドカードのステータスが高い」と言われるおもな理由は次の3つです。
| 1.厳しい審査基準 |
|
| 2.充実したサービス |
|
| 3.高い利用限度額 |
|
これらの理由が合わさって、ゴールドカードの「ステータス」を作り上げているのです。
一方で「ステータスなんて気にしていない」との声も?その理由を解説
一方で、「今どき、ステータスなんて気にしていない」と感じる人がいるのも事実です。
その背景には、ゴールドカード自体の変化があります。近年、若者向けや条件付きで年会費が無料になるゴールドカードも登場し、かつてほどの希少性がなくなりました。スマホ決済の普及で支払いの際にカードの色が人に見られる機会が減ったことも、ステータスへの意識が薄くなった一因かもしれません。
また、私たちの価値観の変化も大きな要因のひとつです。ステータスを意識するよりも、ポイント還元率や空港ラウンジの利用といった「実用性」を重視する人が増えています。

ステータスに対する考え方が変わりつつある今、実際にゴールドカードを持っているのはどのような人たちなのでしょうか。
ここでは、ゴールドカード保有者の「リアルな姿」をのぞいてみましょう。
所有率は40%超え!ゴールドカードは今や「2.5人に1人」が持つ時代
ゼロアクセル社が実施した調査結果によると、クレジットカード保有者のうち、40.4%(1,050人中、424人)の方がゴールドカードを「持っている」と回答しました。
| ゴールドカードを持っている |
40.4% |
| ゴールドカードを持っていない |
59.6% |
参考:PR TIMES「【ゼロメディア】ゴールドカードに関するアンケート結果」
約2.5人に1人がゴールドカードを所有している計算です。この数字は、ゴールドカードがもはや限られた人のためのものではなく、多くの人にとって身近でスタンダードな選択肢のひとつになっていることを示しています。
誰もが当たり前に持つ時代だからこそ、その価値を正しく理解し、自分に合った一枚を選ぶことが大切です。
年収はいくら必要?「300万円以上」が約7割というリアルな数字
ゴールドカードを申し込むうえで、多くの方が気になるのが「申し込み時の年収」ではないでしょうか。
調査で最も多かったのは、「500〜750万円未満」(19.1%)の層でした。「300〜500万円未満」(17.2%)と続き、年収300万円以上で申し込んだ人を合計すると全体の約7割に達します。
| 100万円未満 |
4.0% |
| 100〜200万円未満 |
3.1% |
| 200〜300万円未満 |
7.1% |
| 300〜500万円未満 |
17.2% |
| 500〜750万円未満 |
19.1% |
| 750〜1,000万円未満 |
17.0% |
| 1,000万円以上 |
13.7% |
| その他 など |
18.8% |
参考:PR TIMES「【ゼロメディア】ゴールドカードに関するアンケート結果」
この結果から、安定した収入があればゴールドカードを手に入れることは十分に可能であり、多くの人にとって決して高すぎるハードルではないことがわかります。
「ステータス」は7.8%どまり。ゴールドカードの魅力は「ポイント」と「実用性」
では、なぜ多くの人はゴールドカードを選ぶのでしょうか。その理由も見ていきましょう。
ゴールドカードを作った理由の第1位は、「ポイント還元率が高い」(27.4%)こと。続いて第2位が「空港ラウンジを利用したい」(14.4%)でした。かつて大きな魅力とされた「ステータスが高くてかっこいい」という理由は7.8%で、第5位にとどまっています。
| ポイント還元率が高い |
27.4% |
| 空港ラウンジを利用したい |
14.4% |
| インビテーション(招待状)を受けた |
13.0% |
| 付帯保険が充実している |
9.2% |
| ステータスが高くてかっこいい |
7.8% |
| グルメや宿泊特典など優待サービスに惹かれた |
5.0% |
| 家族カードがお得 |
4.0% |
| その他 など |
19.2% |
参考:PR TIMES「【ゼロメディア】ゴールドカードに関するアンケート結果」
これらのデータから、今のゴールドカードは「ステータス」で持つのではなく、「ポイント」や「実用性」で賢く選ばれている、というリアルな姿が浮かび上がってきます。

ゴールドカードには、年会費以上の価値を感じさせてくれる魅力的なメリットがあります。ここでは、ゴールドカードを持つことで得られるおもな4つのメリットを紹介します。ご自身の生活に役立つものがあるか、ぜひチェックしてみてください。
- 1. 旅行好きの方は必見!旅を格段に快適にする充実のサービス
- 2. 運付帯保険が充実!旅の心強いサポーターに
- 3. グルメやエンタメをお得に楽しめる!日常を豊かにする優待特典
- 4. 使うほどお得に貯まる!高いポイント還元率
それぞれのメリットについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください!
「ゴールドカードのメリットを解説!きらぼしJCBゴールドカードでワンランク上の体験を」

「結局、自分にはどのカードが合っているんだろう?」と迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。初めてゴールドカードを持つ方や、信頼性と実用性のバランスを重視したい方におすすめしたいのが、「きらぼしJCBゴールドカード」です。
| カードデザイン | ![]() |
| 年会費(本会員) |
|
| 年会費(家族会員) |
|
| お申込対象(本会員) |
|
| お申込対象(家族会員) |
|
| 追加可能なカード |
|
| Apple Pay・Google Pay(TM) |
|
※詳細はJCBカード公式サイトをご確認ください。
「きらぼしJCBゴールドカード」は、きらぼしグループの信頼感と、JCBブランドが提供する豊富なサービスを兼ね備えたステータスと実用性を両立した一枚です。

「ステータス」の象徴だったゴールドカードは、今や多くの人が持つ身近な存在です。大切なのは、見栄やイメージに惑わされず、そのカードが「自分の生活を豊かにしてくれるか」という視点で価値を見極めることです。
空港ラウンジや手厚い保険、お得なポイント還元など、ゴールドカードにはあなたの毎日をちょっとだけ特別にする魅力があります。まずは、自分に合った一枚を探すことから始めてみましょう。
「きらぼしJCBゴールドカード」は、きらぼし銀行もしくはUI銀行の普通預金口座をお持ちの方なら、公式サイトからオンラインで簡単にお申し込みが可能です。この機会に、ゴールドカードでワンランク上のカードライフを検討してみてはいかがでしょうか。
\オンラインでお申し込みが可能!/
「きらぼしJCBゴールドカード」をチェックする
・本記事は2025年11月8日の各種情報に基づいて作成しておりますが、将来の相場や市場環境、制度の改正等を保証するものではありません。
企業プロフィール

株式会社UI銀行
UI銀行は、連携パートナーやきらぼし銀行を始めとしたきらぼしグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識、人とのつながりといった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。
現在のあなたはどんなタイプ?9つのわたし資産の重要度をAIで判定!
あなた自身の多様な資産を知り、わたし資産をふやそう!
わたし資産スコアをためるとガチャ抽選で、プレゼントがもらえる企画を実施中!!


