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一人暮らしにかかる金額は?いくらあれば生活できるのか統計データをもとに解説

一人暮らしにかかる金額は?いくらあれば生活できるのか統計データをもとに解説

初めての一人暮らしでは、「家賃や光熱費、食費など、いくらあれば生活できるんだろう」と不安に感じる方も多いでしょう。

この記事では、統計データをもとに一人暮らしにかかる金額の目安を紹介したうえで、支出を抑えるためのポイントも解説します。計画的にお金を管理し、安心して新生活をスタートさせましょう。


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  1. 統計データで確認!一人暮らしのリアルな生活費は平均でいくら?
  2. 一人暮らしを始めるときに必要な「初期費用」
  3. 毎月の支出を無理なく抑えるための5つのポイント
  4. 一人暮らしのお金の不安をなくして、自信を持って新生活を始めよう


統計データで確認!一人暮らしのリアルな生活費は平均でいくら?

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ここでは、統計データをもとに平均的な支出額を確認していきましょう。

一人暮らしの平均支出額は約17万円

総務省の「家計調査 家計収支編」(2024年 単身世帯)によると、単身世帯の消費支出額は平均169,547円でした。


詳しい内訳は次のとおりです。

項目 金額
消費支出 169,547円
食料 43,941円
住居 23,372円
光熱・水道 12,816円
家具・家事用品 5,822円
被服及び履物 4,881円
保健医療 8,394円
交通・通信 20,418円
教育 9円
教養娯楽 19,519円
その他の消費支出
(理美容費・たばこ費など)
30,375円


参考:総務省「家計調査 家計収支編 第2表 男女,年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出」(2024年 単身世帯)


項目別に見ると、最も大きいのは食料で43,941円、次いで住居や交通・通信、教養娯楽となっています。

必要な生活費は年齢や性別、地域によっても異なる

全体の平均は約17万円でしたが、ご自身の生活費も同じ金額になるとは限りません。なぜなら、年齢や性別、住む地域によって支出の傾向が異なるためです。

例えば、物価や家賃が高い都市部は、地方よりも支出が多くなる傾向にあります。同調査によれば、消費支出額の平均は大都市で180,183円だったのに対し、小都市・町村では156,907円でした。

全国 大都市 中都市 小都市・町村
消費支出 169,547円 180,183円 165,253円 156,907円


参考:総務省「家計調査 家計収支編 第3表 都市階級・地方別1世帯当たり1か月間の収入と支出」(2024年 単身世帯)


また、男女別のデータを見ると、女性のほうが消費支出が多いという結果が出ています。

項目 単身世帯(男) 単身世帯(女)
消費支出 164,372円 174,112円
食料 46,886円 41,346円
住居 23,592円 23,176円
光熱・水道 12,109円 13,439円
家具・家事用品 4,842円 6,686円
被服及び履物 3,576円 6,030円
保健医療 6,906円 9,703円
交通・通信 22,525円 18,565円
教育 20円 0円
教養娯楽 18,859円 20,102円
その他の消費支出 25,057円 35,064円


参考:総務省「家計調査 家計収支編 第2表 男女,年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出」(2024年 単身世帯)


このように、属性やライフスタイルによって支出は異なります。よりリアルな生活費をイメージするには、ご自身と近い条件のデータを見ることが大切です。

一人暮らしを始めるときに必要な「初期費用」

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一人暮らしを始めるときに必要な「初期費用」についても確認しましょう。

何にいくらかかる?初期費用の詳しい内訳

部屋を借りるための初期費用は、家賃の4〜6カ月分が目安です。例えば、家賃6万円の部屋なら、24万円〜36万円ほどかかる計算になります。


詳しい内訳は次のとおりです。

項目 概要 目安
前家賃 入居する月と翌月の家賃を先に支払う 家賃1〜2カ月分
敷金 退去時の修繕費などに充てられる
残金は返還される保証金
家賃1〜2カ月分
礼金 大家さんへのお礼金
返還されないのが一般的
家賃0〜2カ月分
仲介手数料 不動産会社に支払う手数料 家賃0.5〜1カ月分
火災保険料 火事や水漏れに備える保険料 1.5〜2万円
(2年契約)
鍵の交換費用 前の入居者が使っていた鍵を交換するための費用 1.5〜2.5万円
保証会社利用料 連帯保証人になる保証会社の利用料 家賃0.5〜1カ月分


これらに加えて、引っ越し業者への依頼費や、家具・家電の購入費用なども考慮しなければなりません。

初期費用を賢く抑えるコツ

一人暮らしの初期費用は、部屋探しや事前準備の工夫で抑えられます。初期費用に不安がある方は、下記を参考にしてみてください。

  • 【初期費用を賢く抑えるコツ】
  •  
  • ●    敷金や礼金が0円の物件を探す
  • ●    入居後の一定期間家賃が無料になる、フリーレント付きの物件を探す
  • ●    仲介手数料が安い(または無料の)不動産会社を選ぶ
  • ●    引っ越しの繁忙期(1〜3月)を避ける
  • ●    家具・家電は中古品やアウトレット品を活用する


毎月の支出を無理なく抑えるための5つのポイント

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毎月の支出を無理なく抑えるためのポイントは、次の5つです。

  1. 家賃は「手取り収入の3分の1」を目安にする
  2. 家計簿アプリで余分な支出をチェックする
  3. 「週〇円まで」と食費の予算を決めて自炊を楽しむ
  4. キャッシュレス決済でポイントを賢く貯めて使う
  5. ATM出金手数料や他行宛振込手数料がかからない銀行を使う


ひとつずつ見ていきましょう。

ポイント1.家賃は「手取り収入の3分の1」を目安にする

家賃が高すぎると、食費や光熱費などの生活費を圧迫しやすく、家計のバランスが崩れてしまいます。

無理のない範囲で暮らすためには、家賃を手取り収入の3分の1以内に抑えるのがおすすめです。例えば、手取りが21万円の場合、家賃は7万円までを目安にしましょう。

ポイント2.家計簿アプリで余分な支出をチェックする

節約は、自分のお金の流れを見える化することから始まります。そのための手段としておすすめなのが、家計簿アプリの活用です。

何にどのくらい使っているのかを把握できれば、余分な支出に気付きやすくなります。銀行口座やクレジットカードと連携すれば、収入や支出が自動で記録され、入力の手間もかかりません。

ポイント3.「週〇円まで」と食費の予算を決めて自炊を楽しむ

外食やデリバリーを続けると、家計への負担が大きくなります。

無理なく食費を抑えるためには、「1週間の食費は7,000円まで」といったようにあらかじめ予算を決めておくのがおすすめです。

食材を計画的に買う意識が生まれ、節約しながら料理のレパートリーを増やすなど、自炊を楽しむ余裕も生まれます。

ポイント4.キャッシュレス決済でポイントを賢く貯めて使う

キャッシュレス決済を使うと、支払額に応じてポイントが貯まります。貯まったポイントは次回のお買い物に使えるほか、マイルや他のポイントに交換することも可能です。

利用するカードや決済アプリを1〜2種類に絞ると、効率よくポイントを貯められます。

ポイント5.ATM出金手数料や他行宛振込手数料がかからない銀行を使う

1回あたり数百円のATM出金手数料も、積み重なると年間で数千円の支出になります。こうした見えづらいコストは、利用する銀行を見直すだけで削減可能です。

近年では、スマートフォンアプリで入出金の手続きができ、ATM出金手数料や他行宛振込手数料が無料になるサービスを提供する銀行もあります。

例えばUI銀行の「UIプラス」なら、総預金の1カ月平均残高に応じて、ATM出金手数料・他行宛振込手数料が最大月20回まで無料で利用可能。銀行口座を選ぶ際は、こうした特典のあるサービスを選ぶことをおすすめします。

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一人暮らしのお金の不安をなくして、自信を持って新生活を始めよう

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一人暮らしの生活費は、人それぞれ異なります。あらかじめ支出の傾向を知り、家賃や食費などをバランスよく管理することが大切です。

家計簿アプリでお金の流れを把握したり、キャッシュレス決済や手数料がかからない銀行を活用したりと、身近なちょっとした工夫が無理のない節約につながります。


UI銀行の「はたらくサイフ」を給与の受取口座に設定すると、当社所定の優遇金利が適用されるほか、利用者限定のお得なクーポンも利用できます。一人暮らしをきっかけに、賢く貯めながら楽しくお金を管理したい方は、ぜひチェックしてみてください。



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・本記事は2025年12月8日の各種情報に基づいて作成しておりますが、将来の相場や市場環境、制度の改正等を保証するものではありません。

企業プロフィール

株式会社UI銀行

https://www.uibank.co.jp/

UI銀行は、連携パートナーやきらぼし銀行を始めとしたきらぼしグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識、人とのつながりといった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。

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