ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

TOPICS

1. 二人の「わたし資産」の共通点は、人との結びつきと好奇心
2. 積極的なチャレンジとコミュニケーションが「わたし資産」を豊かにする
3. より良いチームづくりでUI銀行をさらに盛り上げていきたい
   
   
   

「わたし資産」とは、お金や家などの有形資産だけでなく、思い出や経験、人とのつながりといった無形資産も含んだ、私たち一人ひとりの固有資産を意味する、UI銀行オリジナルの言葉です。UI銀行で働く人々の「わたし資産」を深堀りする本企画。今回は、プロモーション部のシニアマネージャー近藤正規さんと、オフィサーの田中美宇さんに、お互いの「わたし資産」について語ってもらいました。

※前回の記事はこちらから

共通する「わたし資産」は、人との出会いと好奇心

プロモーション部 シニアマネージャー近藤正規さん（左）、オフィサー田中美宇さん（右）
　
　

――まずは、お二人の経歴や業務内容について教えてください。

　
　
近藤さん：私は、パソコン教室、広告代理店、外資系銀行、ネットバンクなど、さまざまな企業でデジタルを中心としたマーケティング業務を経験し、2023年からUI銀行に参画しました。現在はプロモーション部でデジタルチャネルを使った口座獲得施策や、キャンペーンの立案から実行までを担当しています。

　
田中さん：多彩なご経歴ですね！ 大学時代には役者をされていたこともあると伺いましたが……。

　
近藤さん：そうなんです。大学卒業後しばらくは、役者の仕事を続けつつ、土木現場や工場で日雇いの仕事をしていたこともありましたね。

　
田中さん：近藤さんの幅広い知見は、そういったご経験からなんですね。私は2021年に新卒できらぼし銀行に入行し、半年間、店頭で為替業務などを担当していました。その後、UI銀行に異動し、お客さまに情報を届ける仕事を、デジタルと対面の両方で実施しています。

――今回、お二人に自分の「わたし資産」を書き出してもらいました！その中で代表的なものを3つ教えてください。
　
　

近藤さんの「わたし資産」

・多方面への好奇心
　

好奇心は、私の行動の源泉です。各方面にアンテナを立て、先入観や偏見はなるべく持たないようにしています。そのおかげで趣味が多く、今はスケートボード、サーフィン、サウナ、アニメにハマり中。こうした趣味を通じていろんな場所に行ってみたいですね。
　

・とりあえずやってみる精神
　

「やらない後悔よりも、やった後悔を」という信念のもと、興味のあるものは積極的に経験してきました。そのせいで転職回数も多めですが（笑）。でもその結果、幅広い経験を積むことができ、今の仕事にも活かされています。
　

・幅広い交友関係
　

好奇心旺盛で誰とでもフラットに接するので、いろんなタイプの友人がいます。仕事でもプライベートでも、たくさんの人に助けられているので、自分も周りの人を大事にしていきたいですね。

田中さんの「わたし資産」

　
　
・さまざまな人との出会い

　
新卒できらぼし銀行に入行後、UI銀行だけでなく、東京きらぼしフィナンシャルグループ内外で多くの方に支えられながら仕事をしてきました。幅広い業種のプロフェッショナルの方々から、多様な仕事観や価値観を学んだことで、今の自分が形成されています。

　
・ポジティブな思考力

　
何事もなるべくポジティブに考えるように心がけています。物事の良い面を見つけることで、失敗から学びを得たり、新たなチャンスを掴みやすくなったりすると思います。それにネガティブなことがあってもポジティブに転換できることで、自分の機嫌を取りやすくなりますよね。
　

・新しいことへの興味関心
　

流行りのものや周りの人がハマっているものは、積極的に試してみるようにしています。自分自身が体験することで、人気の理由が理解しやすくなるからです。趣味は広く浅くがモットーで、Netfilxで人気の作品を片っ端から見ています（笑）。
　
　
　　

チャレンジ精神とコミュニケーションが「わたし資産」を増やすカギ？

――お二人の「わたし資産」を見てみると、共通点が多いように感じますがいかがですか？

　
近藤さん：確かに、田中さんとは似た点が多いと感じました。田中さんが「わたし資産」として挙げている「ポジティブな思考力」は、一緒に仕事をしていて日々実感していますね。私も田中さんのようになるべくポジティブでありたいと思っています。
　

田中さん：ありがとうございます。勝手ながら、近藤さんの「わたし資産」には、「人を育てる力」もあるのではないでしょうか。いつも相談すると、問題の解決方法だけでなく「問題解決にたどり着くにはどういう考え方をすればいいか」という根本的な部分からアドバイスいただけるので、とても勉強になっています。
　

近藤さん：なんだか褒め合い合戦で照れちゃいますね（笑）。
　
　

—お二人が「わたし資産」を増やすために行っていることはありますか？

近藤さん：なんでも自分で経験してみることですね。少しでも気になったものは、なるべくチャレンジするようにしています。最近では、娘がトランペットを吹くので、一緒にセッションができたらと思ってギターを始めました。一向にうまくなりませんが（笑）。
　

田中さん：身近な人の影響で、自分の「わたし資産」が豊かになることはよくありますよね。私もなるべく多くの人と話すことを心がけています。その人の考え方や興味のある分野を知ることで、自分の「わたし資産」のバリエーションも増えると思います。　

—「UI銀行を今後こうしていきたい！」といった展望や目標を教えてください。
　

近藤さん：今、中堅キャリアとして「いいチームづくり」に積極的に取り組んでいます。今後は、よりチームのメンバーがさまざまなことにチャレンジしやすい環境を整えていきたいですね。その過程で、「UI銀行で働いてみたい」と思ってくれる人を増やしていけたらと考えています。
　

田中さん：私は今年で入行して4年目になるので、自分の強みを自覚して、自分だからできる業務を増やしていきたいですね。また、「デジタルサービスと対面接客の融合」というUI銀行の特色を、より多くのお客さまに感じていただきたいです。
　

近藤さん：田中さんをはじめ、UI銀行には若い人からベテランまで素敵なメンバーが揃っているので、みんなで力を合わせて、UI銀行をよりメジャーな存在にしていきたいですね。

　

—読者の方に向けて、「わたし資産」を増やすためのアドバイスやメッセージをお願いします。
　

近藤さん：新しいことにチャレンジする際のハードルを下げること。何かに挑戦する前に「やってみてから考えたらいい」と思うことって、意外と大切な気がしています。個人的には、行動する前にあれこれ考えて悩むよりも、行動した後にそれを継続するか否かを考える方が重要だと思っています。
　

田中さん：自分では大したことないと思っていることが、実は周りから見ると魅力的な「わたし資産」だということもあります。自分の魅力は、なかなか自覚しにくいもの。自分の「わたし資産」に気づくことが、「わたし資産」を増やすための第一歩です。ぜひ一度、ご家族や周りの方とお互いの「わたし資産」について話し合ってみてはいかがでしょうか。

編集部コメント

対談を聞いて、お二人とも懐が深く寛容で、人や物事に対して柔軟な姿勢を持っていると思いました。そのおかげで、人とのつながりが深く、新たな挑戦に積極的に取り組むことができているのではないでしょうか。「わたし資産」を増やすポイントは、自らの失敗や挫折も寛容に受け入れながら、常に前向きに、チャレンジマインドを持ち続けることなのかもしれませんね。