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日常の「記録」に隠れたメリットとは?大切な「わたし資産」をうまく活用するための記録術

日常の「記録」に隠れたメリットとは?大切な「わたし資産」をうまく活用するための記録術

TOPICS

  1. 日常生活を「記録」すれば未来がより良くなる?記録で得られる3つのメリットを紹介
  2. 大切な人と記録を「共有」してわたし資産をもっと豊かにする方法を紹介

  3. 便利な家計簿アプリの活用で、資産作りと家族の関係を円滑に

「スーパーに行くと、必ず何か買い忘れてしまう」

「いつもより支出が3万円も増えているけど、何に使ったか思い出せない」

仕事や家事、育児などで毎日が慌ただしく過ぎていくと、少し前の行動さえ思い出せないことが増えていきますよね。そこでおすすめしたいのが、日々のさまざまな出来事や体調を「記録」すること。

忙しいのに記録する時間なんてない、日記や手帳を買ってもどうせ続かない……という人もいるかもしれません。そんなときは、事実を一言メモで記録することから始めてみてはいかがでしょうか?日記のように感情を書くよりも、行動や体調という「事実を書く」方法ならもっと気軽に続けられるかもしれません。

記録は、日常生活のさまざまな場面で役立ちます。今回はそんな「記録」についてのお話です。



特に目的はなくても、「記録」が大切なワケとは?3つのメリット
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節約のために家計簿をつけたり、ダイエットのために体重を記録したり、明確な目的のために記録をつける人は多いと思います。しかし、特に目的がなくても以下のような日々の記録をつけておけば、さまざまな場面で役立ちます。

<どんなことを記録すればいい?>

・健康:体重や体調、食事内容

・家計:買い物した内容と金額

・行動:行った場所、お店、見た景色

・家族:子どもの食事内容、体調

・睡眠:起床・就寝時刻、起床時の体調

・仕事:仕事の予定、実際に行った作業内容

・家事:その日に行った家事の内容

こうした事実を書いてみましょう!もちろん、余裕があればそのときの感情をあわせて書いてもOKです。

ここでは、記録をつけることで得られるメリットを3つご紹介していきます。



1.自分を知ることができる

まとめた記録は自身の行動と密接に結びついているため、記録を振り返れば自分をより客観的に理解できるようになります。

たとえば、睡眠や体調の記録をつけていくと「8時間寝た次の日は調子が良い」ことが分かったり、「昼寝を20分したあとは集中力が上がりやすい」といった傾向が分かったりするかもしれません。また仕事や家事がはかどる時間帯を記録していくと、どんなときに集中しやすいのかが見えてきます。

自分はどのような生活リズムだと調子が良くなり、どのようなときにパフォーマンスを発揮できるのか。記録を振り返ることで改めて自分という存在を知ることができ、結果として仕事や家事の生産性も高められる可能性が高くなります。

2.無駄な行動をやめやすくなる

日常の記録をつけていくと、自分が実際に何に時間を使い、何にお金を掛けているのかが明確になります。記録を習慣化すれば、無駄な行動や作業をやめやすくなるでしょう。

自分では仕事をしていたつもりでも、実際に記録した行動を見ると「ネットサーフィンに2時間も時間を使っていた」というような集中できていなかった行動が分かるかもしれません。また、漫然と節約をしているつもりでも、実際にお金の出入りを記録してみると「コンビニでの無駄遣いが多かった」ことなどが分かるかもしれません。

自分の中では「しているつもり」「できているつもり」の仕事や節約も、可視化することで「実はできていなかった」と気づくことがあります。記録を続けていけば自分の無駄な行動が分かるようになるので、自制が働き自然と無駄な行動をやめやすくなります。無駄をなくして大切な時間やお金を有効活用すれば、生活の質も上がるのではないでしょうか。

3.子どものことも記録しておくと子育てにも役立つ

自分のことだけではなく、子どものことも記録しておくと健康管理や成長記録として役立ちます。

たとえば、子どもが発熱して病院に行ったときに「昨夜は何を食べましたか?何時頃から調子が悪くなりましたか?」と聞かれたら、記録をつけていることで即座に答えられます。子どもの行動や体調の正確な記録は医師の適切な診断と治療にも役立つのです。

子どもの口癖や笑えるいたずらを書きとめておけば成長記録として、大変だったことをグチも混ぜつつ書けばストレス発散にもなります。子育ての疲れを感じたときに一人で見返して気持ちを落ち着かせたり、夫婦で共有して家族間のコミュニケーションを円滑にしたり。大切な子どもの変化を記録していくことは、子育てしやすい環境を作ることにもつながるのではないでしょうか。



「わたし資産」を守る!「記録」を共有してもっと時間を大切に使おう

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せっかく記録した内容は、その一部を家族やパートナーといった大切な人と共有することがおすすめ。

もちろん、すべての記録を共有する必要はありません。必要な連絡事項を報告する手間を省き、時間を有効活用してミスや行き違い、ケンカなどを防ぐことが共有の目的です。

共有しておけばやり取りがスムーズになるものの代表例は、以下のとおりです。

・家族の行事:旅行などの計画が立てやすくなったり、これから結婚するカップルであれば結婚式や同居の準備のためにも役立つ

・食事内容:それぞれの食事管理に役立つ

・家事のメモ:お互いの作業を共有してスムーズにし、家事分担を円満にする

・買い物メモ:買い忘れや同じ物を買ってしまうことを防いだり、出産の内祝いや帰省時の挨拶品などの購入管理にもなる

・月の食費や生活費などの支出:支出を見直すきっかけになる

大切な人と普段から報告し合っていることは何か、報告漏れや遅れによって発生しがちな生活のミスは何か、普段の生活から「共有すべきことは何か」を考えてみると良いでしょう。

ちょっとした共有漏れによる家事のミスや行き違いは、ささいなことでも積み重なるとケンカの原因になってしまいます。大切な人と過ごす時間はかけがえのない「わたし資産」。必要な記録の共有によって日常の手間やミス、ケンカを防ぐことができれば、時間というわたし資産をもっと豊かに活用できるのではないでしょうか。

家族と向き合う時間を増やすライフハックについては、こちらの記事を読んでみてください。

「家族との時間は大切な「わたし資産」。デジタルを活用した家族との向き合い方を考える」


まとめ

記録のメリットは、記憶を定着させて忘れないようにすることだけではありません。過去を振り返ることで自分を理解し、無駄な行動をやめて生活の質を上げられるというメリットもあります。また子どもがいれば、健康管理や思い出作りとしても記録を活用できます。

つまり記録とは、過去を振り返ることで家族の豊かな未来を作る行為なのです。

さらに、記録を家族やパートナーと共有すれば、コミュニケーションが活発になり、日常の手間や報告漏れによるミス、それに伴うケンカを防ぎやすくなります。ささいなケンカをなくして絆を深めていけば、仕事や家事のモチベーションも上がりやすくなるでしょう。

こうした「家族との記録の共有を通じてわたし資産を守る方法」について、UI銀行はさまざまなパートナー企業との共創を続けています。以前共創アイディアに取り組んだ株式会社OsidOriさまは、家計の記録をつけて家族やパートナーに共有できる家計簿アプリ「OsidOri(オシドリ)」を展開しています。

OsidOri(オシドリ)を始め、記録ができるアプリやサービスは多様にあります。この機会に、わたし資産の記録を始めてみてはいかがでしょうか。

企業プロフィール

株式会社OsidOri

https://www.osidori.co/

OsidOri(オシドリ)は20-30代のミレニアル世代を中心に40万人以上の夫婦・同棲カップルが使う、2人共同で家計管理·貯金ができる「家族の金融マネジメントアプリ」です。家族のお金の共通理解が促進され、家計改善や資産形成につながります。

株式会社UI銀行

https://www.uibank.co.jp/

UI銀行は、連携パートナー、またきらぼし銀行を始めとしたグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識といった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。

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