ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

  • ホーム
  • 経験資産
  • ニッチなカルチャーを深掘り!マニアックイベントの魅力とは

ニッチなカルチャーを深掘り!マニアックイベントの魅力とは

ニッチなカルチャーを深掘り!マニアックイベントの魅力とは

TOPICS

  1. 特定の分野にフォーカスしたマニアックなイベントが各地で開催されている
  2. 興味のあるイベントに足を運ぶことで知らなかった世界に触れられる
  3. 興味や関心を共有できる仲間との出会いが「わたし資産」を豊かにする


UI銀行では、お金や家などの有形資産だけでなく、思い出や経験、知識などの無形資産も含んだ、1人ひとりの固有資産を「わたし資産」と呼んでいます。「新時代の消費のススメ」は、「わたし資産」を増やすきっかけになるような消費活動を紹介する企画です。

4回目となる今回取り上げるのは、専門的な分野にフォーカスしたマニアックなイベント。博物学、文学、印刷物などなど、全国各地で「マニア向け」のイベントが開催され、話題を集めています。

記事では、その中でも特に注目したいマニアックイベントをいくつかご紹介。「共通の趣味で盛り上がれる友だちが欲しい」「何か新しいことを始めてみたい」という方は、ぜひご一読ください。



博物学、文学、印刷物…今注目のマニアックイベント3選!

特定の分野に深い知識や強い興味を持つことを指す「マニアック」という言葉。近年、そんなマニアックな人々を対象にしたイベントが、全国各地で開催されています。アニメやゲーム・漫画などエンタメコンテンツをテーマにしたイベントや、爬虫類や魚、植物などの動植物を扱ったイベント、紙や布など素材をテーマにしたイベントなど、よりニッチで専門的な分野に特化したイベントが多数登場。今回は、その中でも年々ファン層が広がっているマニアックなイベントをピックアップしてご紹介します。
 
 

個性的なグッズが目白押し!

博物学系のイベント

 shutterstock_2280480017.jpg

まずご紹介するのは、自然科学や生物学、考古学、天文学、鉱物学など、幅広い学術分野をテーマにしたイベントです。その分野の専門家によるトークショーやワークショップのほか、最新の研究に関する展示など、さまざまな角度から知識を深めることができます。また、研究者やアーティストによるオリジナルグッズの販売もあり、会場でしか手に入らないグッズ目当てに来場するコレクターも少なくありません。

 

さまざまな学術分野を扱う「博物ふぇすてぃばる!」や、生きもの(原生生物、菌類、植物、無脊椎動物、脊椎動物、空想動物など)をテーマにした「いきもにあ」「いきものフェス」などが有名。堅いイメージのある学術分野を分かりやすく、楽しく伝えることはもちろん、自然の豊かさや生物多様性の大切さを伝えることにも一役買っています。


若者を中心に人気拡大中!

文学系のイベント

shutterstock_385985086.jpg
 

「文学フリマ」や「ZINE(ジン)マーケット」など、個人が作った文学作品の展示即売会も人気です。会場には書店では出会えないような、さまざまな形式の「文学作品」が集まり、その内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイ・評論・研究書など多岐にわたります。

 

来場者は、見本誌コーナーやブースで作品を見たり立ち読みしたりして、気に入ったものを自由に購入可能。このような文学系のイベントは、新たな才能の発掘の場になっているほか、プロの作家やライターが限定作品を出品することもあります。米国発祥の自費出版メディアであるZINEは若者の間でブームになっており、イベントの規模も年々拡大しています。


 

今こそ紙の手触りを味わいたい

紙や印刷物のイベント

shutterstock_224702488.jpg

 

デジタル化が進む時代、あえて紙や印刷物にフォーカスし、その手触りやアナログの味わいを伝える「紙博」などのイベントも注目を集めています。ノートや万年筆、ポストカード、はんこ、マスキングテープなどさまざまな「紙もの」の商品を購入できるほか、オリジナルアイテムが作れるワークショップもあり、文具ファンにとって外せないイベントとなっています。

 

レトロブームの今、活字を組んで印刷を行う「活版印刷」の人気も再燃。最近では、活版印刷に特化したイベントや、実際に活版印刷でポストカードなどを作れるイベントも増えてきています。


 

マニアックイベントの見つけ方と楽しみ方

 shutterstock_1810679839.jpg

面白そうなイベントを見つけるには、インターネットやSNSでリサーチしてみるのがオススメです。全国のイベント情報を検索できるポータルサイトで、ジャンルを絞って探してみるのもいいでしょう。また、各地のイベント情報をまとめたアプリもあるので、スマホに入れておくと、時間のあるときにいつでも調べられて便利です。イベントの入場料は無料〜1,000円前後のところが多く、事前に予約やチケット購入が必要な場合もあります。

 

こうしたイベントの魅力は、それまで知らなかった世界に触れられること。実際にイベントで商品や展示物を見たり買ったりすることで、新たな分野への興味が広がることでしょう。また、専門家の講演を聞けたり、出展者とリアルなコミュニケーションを楽しめたりすることも魅力の1つです。イベント参加が、新たな推しに出会うきっかけになるかもしれません。

 

どのイベントに行けばいいかわからない人は、「アート」「生きもの」などある程度ジャンルを絞り、人気のイベントを探してみてください。また、意外と近所で面白いイベントが開催されていることもあります。参加してみることで、今まで知らなかった地域の文化や伝統を体験できるかもしれません。


 

マニアックイベントは「わたし資産」を育む絶好の場

shutterstock_238418998.jpg
 

マニアックイベントには、自分と同じような趣味を持った人が集まっています。足を運んでみることで、興味や関心を共有できる仲間を見つけることができ、人とのつながりといった「わたし資産」が得られるかもしれません。

 

また、今まで知らなかった情報や創作物に触れたり、出展者や専門家と直接交流したりすることで、知的好奇心やクリエイティビティがおのずと刺激され、新しく何かを始めてみたいという気持ちが喚起されることでしょう。このように、マニアックイベントは、好奇心や創造力といった「わたし資産」を育む絶好の場であるといえます。

 

さらに、イベントをきっかけにそのジャンルの深みにハマったら、次は出展者として参加してみるのも楽しみ方の1つ。イベント出展をきっかけに、趣味が仕事につながるケースも少なくありません。マニアックイベントには、個々の成長や発見の場として幅広い可能性が秘められています。

 

本記事で紹介したイベントはごく一部です。ぜひさまざまなイベントに出かけて、新たな出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

※内容は掲載当時の情報です。記載されているイベント名などは現在と異なる場合があります。

 
 
 

企業プロフィール

株式会社UI銀行

https://www.uibank.co.jp/

UI銀行は、連携パートナーやきらぼし銀行を始めとしたきらぼしグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識、人とのつながりといった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。

このページをシェアする

Twitter Facebook

現在のあなたはどんなタイプ?9つのわたし資産の重要度をAIで判定!
あなた自身の多様な資産を知り、わたし資産をふやそう!
わたし資産スコアをためるとガチャ抽選で、プレゼントがもらえる企画を実施中!!

わたし資産診断をする
ページトップへ