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マリアージュな読書術vol.8 「ゲーミフィケーション×地域活性化」ゲーム仕掛けで楽しみながら見つける「わたし資産」とは

マリアージュな読書術vol.8 「ゲーミフィケーション×地域活性化」ゲーム仕掛けで楽しみながら見つける「わたし資産」とは

TOPICS

  1. ゲーミフィケーションとはゲームの仕組みをゲーム以外の分野に応用して、人の行動を促す手法
  2. 地域活性化の分野でも、ゲーミフィケーションが活用されている
  3. 日常にゲーム要素を取り入れることは「わたし資産」の活性化につながる


本企画「マリアージュな読書術」では、異なるジャンルのテーマをかけ合わせることで生まれた新たなトレンドや世の中の変化に目を向けながら、「わたし資産」を増やすアイデアを考察します。

今回のテーマは、「ゲーミフィケーション×地域活性化」。ゲーミフィケーションとは、ゲームの仕組みをゲーム以外のさまざまな分野に応用することで人のパフォーマンスや意欲の向上を促す手法のこと。ビジネスや教育、社会課題の解決など、幅広く活用されています。さらに今、ゲーミフィケーションは、人口減少や高齢化など、多くの地方が抱える問題を解決するための新たな手段としても注目を集めています。

今回はそんな「ゲーミフィケーション×地域活性化」について、国内外のさまざまな事例を紐解きながら解説します。UI銀行のパートナー企業である株式会社フライヤー様の書籍要約サービス「flier(フライヤー)」による、関連書籍の要約とあわせてご覧ください。

※「わたし資産」とは、お金や家などの有形資産だけでなく、思い出や経験、人とのつながりといった無形資産も含んだ、私たち一人ひとりの固有資産を意味する、UI銀行オリジナルの言葉です。

 


苦手なことを楽しくする「ゲーミフィケーション」とは?

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ゲーミフィケーション(gamification)とは、ゲーム化を意味する英語の「gamify」が語源となっている言葉です。ゲーム要素を活用して、「つまらない」「苦手」と感じることをワクワクしながら取り組めるようにしたり、楽しい活動をより楽しめるようにしたりする仕組みのこと。

 

ゲーミフィケーションが注目されるようになったのは、2011年にアメリカの調査会社がその年のテクノロジートレンドとして取り上げたことがきっかけだといわれています。それ以降、ビジネスの分野では効果的なマーケティングやマネジメントの手法として知られてきました。

 

現在、ゲーミフィケーションは集客拡大やモチベーションの向上などを目的として、企業のサービス改善や社員研修、学校教育など、さまざまな社会的活動・課題に応用されています。さらに、ゲームを通じて開催地の魅力を発見したり、その地域に興味を持つきっかけにつながったりすることから、地域活性化のためにも用いられています。

 

近年のスマホやSNSなどの急激な普及によって、今後さらなる成長が期待されるゲーミフィケーション。そんなゲーミフィケーションについて詳しく知りたい方には、書籍『GAMIFY ゲーミファイ』がおすすめ。米国・日本での成功事例をもとに、ゲーミフィケーションの概要と適切な導入方法を紹介しています。



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GAMIFY ゲーミファイ エンゲージメントを高めるゲーミフィケーションの新しい未来

著者名:ブライアン・バーク、鈴木素子(訳)

出版社:東洋経済新報社

書籍の要約はこちらから





サイクリングゲームで人と環境にやさしいまちづくり? ゲーミフィケーションで地域を活性化させる方法とは

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前述したように、地域活性化においてもその効果が期待されているゲーミフィケーション。現在、各地で人口減少や高齢化、それに伴う地域経済の縮小など、さまざまな問題が深刻化しているなか、実際にゲーミフィケーションを活用して課題解決に取り組む地域も登場しています。ここでは、国内外の事例から3つピックアップしてご紹介します。

事例①:老舗書店が謎解きイベントを開催して売上アップ!
ある老舗書店は、独自の品揃えに定評があるお店でしたが、実際に来店しないとその魅力が伝わりづらいところが課題でした。そこで、この書店は店内で謎解きイベントを開催。謎解きのヒントを見つけるために、店内をくまなく探索し、陳列された本を探し出す仕掛けを通して、参加者は自然とお店への理解が深まりました。このイベント期間中だけでなく、開催後の来店数や売上も増加したそうです。これは、すでにある地域の魅力を、ゲーミフィケーションによって掘り起こし、より広く深く伝えることに成功した好例といえるでしょう。

そんな本屋を活用した地域活性化にまつわる事例について、より深く知りたい方におすすめの1冊が『まちの本屋』。書店員である著者はまちづくりへの参画をテーマに、本を通して地域の人や異業種との交流を模索します。本をめぐる市場が変化する現代における、リアルな書店の存在意義や活路を語った本です。



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まちの本屋 知を編み、血を継ぎ、地を耕す

著者名:田口幹人

出版社:ポプラ社

書籍の要約はこちらから



事例②:カードゲームを使った防災活動で地域のつながりも強化
三重県のある地域では、自治体が防災活動に力を入れており、子どもの防災教育に、避難所の運営を擬似体験できるカードゲームを取り入れています。さまざまな年齢や状況の住民が避難してくることを想定し、カードに書かれた課題をクリアしながら、防災の知識を身につけていくゲームです。ゲーミフィケーションを防災教育に活用することで、子どもたちが楽しみながら防災意識を高めることに成功した事例といえるでしょう。


地方の課題解決に関して知識を深めたい方には、『地方創生実現ハンドブック』がおすすめ。地方に眠っていた資源と人材をうまく結びつけ、地域に活気をもたらすことに成功した企業や自治体の事例を数多く紹介しています。




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地方創生実現ハンドブック

著者名:トーマツベンチャーサポート、日経トップリーダー
出版社:日経BP

書籍の要約はこちらから



事例③:持続可能な社会に向けてアプリゲームで楽しみながらサイクリング
ドイツでは、2020年から持続可能な移動手段への移行を目指し、市民の自転車利用を増やすために、アプリゲームを活用した取り組みを行っています。このアプリゲームでは、ユーザーがサイクリングをすると、速度や走行距離と一緒に、カロリー消費量や自動車運転時と比較したCO2削減量が表示されます。さらに、イベントの開催やランキング機能、ほかのユーザーとの交流機能など、利用者が健康と環境の両方への貢献を実感でき、モチベーションを持続させる要素が組み込まれています。ゲーミフィケーションを通じて、人々の環境や健康への意識を高めながら、SDGsなまちづくりに貢献している好例だといえるでしょう。

こうした持続可能な社会への取り組みについて一から学びたい方には、『SDGsの基礎』がおすすめ。SDGsの基本的な考え方だけでなく、まちづくりにおけるSDGsの課題や目標についても詳しく解説しています。なお、この書籍は「マリアージュな読書術vol.5 『コーヒー×サステナブル』」でも紹介していますので、ぜひこちらもご一読ください。


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SDGsの基礎

著者名:沖大幹、小野田真二、黒田かをり、笹谷秀光、佐藤真久、吉田哲郎

出版社:宣伝会議

書籍の要約はこちらから

 


ほかにも、メタバースゲーム上で未来の都市計画を考えるコンテストの開催や、仮想のまちを舞台にその地域の課題解決法のを考える自治体経営シミュレーションゲームなど、技術の進歩やゲームの普及に伴って、各地でさまざまな取り組みが登場しています。


ゲーミフィケーションで見つける「わたし資産」とは?

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ゲーミフィケーションを地域活性化に活用することは、地域の魅力を再発見し、新たな資源を生み出すなど、地域住民やそこに関わる人の「わたし資産」を豊かにすることにつながります。一方で、ゲームに参加する側にも知的好奇心や達成感が得られるだけでなく、人とのつながりや旅の思い出など多彩な「わたし資産」をもたらしてくれるなど、まさにWin-Winの効果が期待できるのです。


今回は地域活性化におけるゲーミフィケーションの事例を紹介しましたが、私たちの身のまわりでもゲーミフィケーションが広く活用されています。買い物のポイントカードや達成度に応じてキャラクターの成長が楽しめる学習教材などもその一例です。


また、ゲーミフィケーションの考え方を普段の生活にうまく応用すれば、仕事や勉強などで課題にぶつかったときにも、エンタメ感覚で取り組めるようになるかもしれません。そうした経験はさらなる「わたし資産」を増やしてくれることでしょう。

さらに、今回紹介した事例のように、今の自分が持っている「わたし資産」を他のものと掛け合わせたり、新しい視点で捉えたりすることで、今まで気づかなかった新たな「わたし資産」が発見できる可能性もあります。「地域活性化」というと、スケールの大きな話に感じるかもしれませんが、ぜひ自分ごとに置き換えて、自身の「わたし資産」もさらに“活性化”してみてはいかがでしょうか。

 

企業プロフィール

株式会社フライヤー

http://www.flierinc.com

「flier(フライヤー)」は、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供するサービス。通勤や休憩などのスキマ時間に、効率良くビジネスのヒントや教養を身につけられます。社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。

株式会社UI銀行

https://www.uibank.co.jp/

UI銀行は、連携パートナーやきらぼし銀行を始めとしたグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識、人とのつながりといった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。

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