ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

TOPICS

1. 科学的にも実証された、猫の人間に対する健康効果

2. 猫の行動に学ぶ、自分らしい生き方

3. 猫を家族の一員にすることで家族全員の絆が深まる
   
   

家族と過ごす時間は、大切な「わたし資産」。その家族のかたちも、現代ではさまざまです。自分の家族・パートナーとしてペットを迎え、共に暮らしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなペットとの生活、特に猫との生活で形成される「わたし資産」について掘り下げてみましょう。

癒やしと活力の源！ ペットは大切な「わたし資産」

疲れて帰ってきたときに、いつもと変わらぬ様子で迎えてくれるペット。

特に猫はマイペースであったり気まぐれであったりと、わたしたち人間の想像する斜め上をいくような甘え方をしてくるものです。

猫と触れ合っていると、自然と笑顔になっていたり、撫でているだけで心がすーっとほぐれていったりという経験はありませんか？

近年、さまざまな国の大学などで、ペットがもたらす健康効果についての研究が盛んに行われています。「ペットと一緒に遊んでいると『明日もがんばろう』という気持ちになれる」「落ち込んでいてもペットを眺めていると心があったかくなる」といった感覚的なものにとどまらず、ペットを飼うことによる健康効果が科学的に実証されてきているのだそうです。

ペットと触れ合うことで「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌され、幸せな気持ちになったり、ストレスが緩和されたり、心拍や血圧が安定したりといった良い影響があるというのは、耳にしたことがある人も多いでしょう。

わたしたちの心身の健康にも恩恵を与えてくれる猫。

そんな猫に癒やされる生活は、かけがえのない「わたし資産」です。

自分らしくムリせず生きる！ 猫から得られる学び

せわしないこの時代、毎日気を張って生きていると疲れてしまうことも。

猫の行動をよく観察していると、人間にも応用できる「自分らしく生きるためのライフハック」が見えてきます。

1.毛づくろいでリラックス

なにか失敗をしてしまったり、不安や緊張を感じたりしたとき、猫は突然グルーミングを始めるもの。手や足をペロペロする毛づくろいには、身だしなみだけでなくリラックス作用もあるのだとか。猫は自分の気持ちを落ち着けるためにグルーミングをするようです。

この行動は、人間にも応用できるもの。失敗して焦ったり、不安や緊張を感じたりしたときは、簡単な指の体操をしたり、頭皮を指でマッサージしたりすると徐々に気持ちが落ち着いてリラックスできそうです。

2.自分の気持ちは自分で切り替える

猫は気分転換の天才。イヤなことがあっても引きずらず、すぐに別の行動をして切り替えようとします。

仕事やプライベートでイヤなことがあったり、ミスをしてしまったりしても、猫を見習ってサクっと気持ちを切り替えてみましょう。ストレッチをしてみたり、散歩をしてみたり、ちょっとだけ整理整頓をしたりして、上手に気分転換をしたいですね。

3.ときにはひとり時間を楽しむ

猫はとにかく気まぐれ。名前を呼んだら振り返ったり「にゃーん」と返事をしてくれたりすることもあれば、そっぽを向いたまま耳だけ動かすことも。自分の気持ち次第で他人との距離感が変わるのです。

人間だって、「ちょっと一人になりたい」と思うときがありますよね。そんなときはムリせず、家族や友だち含め他人と適度な距離を保ち、自分の時間をつくることが大切なのかもしれません。

4.何かあったらとりあえず寝る

猫はよく寝る生き物。年齢によって変わりますが、平均して1日16時間程度の睡眠時間といわれています。眠くて寝るだけでなく、落ち込んだりしたときにもフッと寝てしまうのだとか。

人間もがんばりすぎず、疲れたらしっかり休むことが大切。イヤなことがあったときのふて寝も、実は理にかなっているのかもしれませんね。

まとめ

猫のお世話を通して癒やしや活力が得られるだけでなく、家族とのコミュニケーションも自然と増えるもの。

「今日は○○に興味を示していたよ」「そろそろ爪切りが必要だね」「かわいいオモチャを見つけたから買ってきた」など、毎日猫に関する会話が弾みます。

猫のかわいい仕草でその場が和むだけでなく、お世話やかわいがることを通じて夫婦仲が良くなったり、家族が一致団結したりと、猫を中心に家族の絆が深まることも。

みなさんが猫と一緒に暮らすことで幸せな「わたし資産」を増やし、心豊かな日々を過ごせることを願っています。

UI銀行は、これからも多くのパートナー企業とともに、お客さまの「わたし資産」を増やすサポートを続けていきます。