ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

ふやすのは、わたし資産。UI銀⾏のオウンドメディア

  • ホーム
  • 活力資産
  • おいしいだけじゃない!「わたし資産」を増やす、新時代のおやつとは

おいしいだけじゃない!「わたし資産」を増やす、新時代のおやつとは

おいしいだけじゃない!「わたし資産」を増やす、新時代のおやつとは

TOPICS

  1. テクノロジーを駆使して生み出された、新時代のおやつが市場をにぎわせている
  2. SDGsやDXなど、難しい知識も身近なおやつを通してならば気軽に学べる
  3. おやつを通して生まれるコミュニケーションや経験、知識は「わたし資産」になる


テクノロジーの発達や、インターネットの普及によって、私たちの暮らしに身近な「おやつ」に、さまざまな進化が起きています。「おやつの進化」と聞くと、宇宙食や完全栄養食のような近未来的なものを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、そうではありません。本記事では、おやつに関する最新のトレンドを取り上げながら、おやつが形成する「わたし資産」について考えていきます。

※「わたし資産」とは、お金や家などの有形資産だけでなく、思い出や経験、知識といった無形資産も含んだ、私たち1人ひとりの固有資産を意味する、UI銀行オリジナルの言葉です。


おやつもDX?サステナブル?試してみたい新時代のおやつ
img_20221025_1.jpg

1. おやつのサブスクスクリプション(定期便)型サービス

定額で一定量を定期的に届けてくれる、おやつのサブスクリプションサービスも各社からさまざまに誕生しています。複数の種類のお菓子を詰め合わせたタイプもあれば、アイスクリームやチョコレートなど1つの種類に特化したタイプもあり、好みに応じてサービスを選ぶことができます。


なかには、人工添加物不使用にこだわったお菓子や、一流パティシエが作ったスイーツを届けてくれるものもあり、定額の金額や届くお菓子の量もバリエーションが多く、家族構成や目的に応じて選択肢がたくさんあるのもうれしいところ。


おやつのサブスクリプションサービスを利用するメリットの1つは、ついつい買い過ぎてしまうおやつを一定額に決めて購入できる点。毎月届くおやつしか食べないと決めれば、食べ過ぎも防げますね。また、届いて箱を開けるまでどんなおやつが入っているのかわからないワクワク感も、エンタメ要素があって楽しいのではないでしょうか。そして何より、店で「買う」のではなく、家に「届く」という特別感もサブスクリプションサービスならではの特徴です。

2.データ活用によるおやつのセレクト

通信販売などで買い物をした後、購入履歴から好みやニーズに合ったおすすめの商品がレコメンドされる経験をした人は多いのではないでしょうか。あの技術はデータを活用したもの。それと同様に味の好みや食物アレルギーの種類などのデータを活用した、パーソナライズ(1人ひとりにマッチした商品を提供する)サービスも出てきています。


データ活用の利点は、個別最適化によってユーザーの満足度を上げるだけではありません。ニーズに合ったお菓子の種類や数を予測して製造することができるため、無駄な在庫を抱えずに済み、業務効率化やコスト削減も実現できるのです。非常に未来型のサービス、そして企業のあり方だと言えるでしょう。

3. アップサイクルなおやつ

アップサイクルとは、本来は捨てられるはずのモノに新たな価値を与えて再生すること。リサイクルも、廃棄されるモノを再利用するという点では同じですが、リサイクルがモノを原料や材料に戻して再利用する一方、アップサイクルは元の素材をそのまま生かすという特徴があります。


食材の大量廃棄は、今や世界的に解決すべき問題として認識されており、これまで捨てられてきた食材を有効活用して、新たな価値を持った食品に生まれ変わらせる動きが活発化しています。通常だと捨ててしまう部位や、そのままでは売り物にならない規格外の野菜などを使って作られた食品のことを、「アップサイクル食品」と呼び、アメリカではすでに400以上のアップサイクル食品が販売されているのだそうです。


日本でも近年、アップサイクル食品の開発に乗り出す企業が増えており、干し芋を作る際に発生するさつまいもの切れ端をアップサイクルした饅頭や、新型コロナウイルス感染拡大の影響で卸先を失った高級ナッツを利用したクランチナッツなど、さまざまなアップサイクルのおやつが誕生しています。


さらには、食品に加工するだけでなく、最新テクノロジーを用いて、トウモロコシ由来のでんぷんが主原料のパッケージ容器をつくるなど、廃棄食材の有効活用としてさまざまな可能性を秘めた開発事業が展開されつつあります。



おいしいだけじゃない!新時代のおやつで得られる「わたし資産」とは

img_20221025_2.jpg

小腹が空いたときや、疲れて甘いものがほしいときなどに手に取ることが多いおやつ。でも、お腹が満たされたり、頭をスッキリさせたりする物理的な側面以外にも、おやつにはたくさんの価値があるのです。例えば、家族団らんの場やオフィスでの休憩時間においしいおやつがあれば、会話が弾みやすくなり、コミュニケーションを豊かにしてくれます。また、仲良く一緒におやつを食べた時間は、かけがえのない思い出として記憶されることでしょう。


UI銀行が提唱している「わたし資産」は、お金や不動産など有形の資産だけでなく、知識や経験、人とのつながりなど無形の資産も含めたものを指し、私たちはトータルで「わたし資産」を増やしていくことが豊かな生き方につながると考えています。それを踏まえると、仕事や勉強のモチベーションが上がったり、人とのコミュニケーションが円滑に運んだりと、おやつは「わたし資産」を育むきっかけになり得ると言えるのではないでしょうか。


サステナビリティに配慮されたおやつを食べながら、身のまわりで使っていないものを別の形で利用できないか考えたり、活用していない資産について考えたり、さらにはSDGsへの貢献やDXへのヒントを得たり。知識や経験といった側面で、おやつの時間を「わたし資産」を増やすことにつなげてみても良いかもしれません。日常に根差した身近な存在だからこそ、少し視点を変えるだけで、おやつは日々を豊かにする価値をもたらしてくれるのです。



まとめコラム

おやつに関する最新のトレンドを取り上げながら、そこから生まれる「わたし資産」について考えてきましたが、いかがでしたか? 最後に、テクノロジーとアイデアによって「おやつの時間」を豊かにする事業を展開している、株式会社スナックミー様からのコメントと共創アイデアを紹介します。



株式会社スナックミー:

スナックミーのサービスを通して、あらゆる人が大人になっても子どものころと同じように、ワクワクしたおやつ時間を過ごす。それによって、人々が少しでも多くの幸福感や満足感を得て生活していく社会を、実現したいと思っています。


UI銀行さんとの共創アイデアとしては、お祝いやおこづかいなどで誰かにお金を送る際、その相手に合ったおやつを一緒にプレゼントすると、思いやりがプラスされて良いなと思います。日々忙しく働いて、ワクワク感や癒しが不足して「わたし資産」が減ってきたなと感じたときに、その状況に合ったおやつが提案される仕組みをつくるのもおもしろそうです。


UI銀行:

確かに、知らなかったおやつや味との出会いによって生まれるワクワク感や、自分へのご褒美感覚、そして家族や友人、同僚や恋人などとおやつを囲むことで生まれる豊かなコミュニケーションは、おやつを食べること、そしてスナックミーさんのサービスを使うことで生まれる「わたし資産」ですね。


ここで生まれたアイデアをもとに、UI銀行とスナックミーさんの共創で、多くのお客さまにおやつを通じた「わたし資産」の創造をお届けできれば幸いです。

企業プロフィール

株式会社スナックミー

https://snaq.me/

「おやつと世界を面白く。」というパーパスのもと、テクノロジーとアイデアを活かし、おやつのサブスク:snaq.me(スナックミー)をはじめとする複数ブランドを展開する、インターネット発の新しい形のおやつメーカーです。

株式会社UI銀行

https://www.uibank.co.jp/

UI銀行は、連携パートナー、またきらぼし銀行を始めとしたグループ各社と協働し、対面・非対面それぞれの良さを活かした多様なサービスを通じ、お客さまのお金だけでなく、健康や知識といった見えない資産=「わたし資産」を増やすお手伝いをしていきます。

このページをシェアする

Twitter Facebook

現在のあなたはどんなタイプ?9つのわたし資産の重要度をAIで判定!
あなた自身の多様な資産を知り、わたし資産をふやそう!
わたし資産スコアをためるとガチャ抽選で、プレゼントがもらえる企画を実施中!!

わたし資産診断をする
ページトップへ